SASAKI TOP SASAKI TOP
SASAKI TOP

可能性を信じる


弁護士 佐々木 満男

■本稿は恵みの雨”連載記事「あらゆる問題は解決できる」の2000年8月号の原稿です。



1.無限の可能性

神は、私たちそれぞれに、その個性に応じて無限の可能性を与えておられると思います。聖書には、「信じる者には、どんな事でもできる」(マルコ九章二十三節)、「このように、あなたがたにできない事は、何もないであろう」(マタイ十七章二十節)、「わたしを信じる者は、またわたしのしているわざをするであろう。そればかりか、もっと大きいわざをするであろう」(ヨハネ十四章十二節)と繰り返し語られています。

「自分に与えられている能力と才能を過小評価してはいけない」と強調する有名なミュージシャンのアルビン・ロウは、すばらしいドラムを演奏します。驚くなかれ、彼には生まれつき両腕がありません。両腕がなくても、人々を感動させるようなドラムを演奏できるのです。人にはだれでも、すばらしいことができる可能性が与えられているのです。


2.マルチメディア伝道

私は文書伝道に使命を感じ、長年にわたって、聖書、トラクト、あかし集、信仰書等をまとめて購入しては配布してきました。近ごろは、皆さんにあかしを書いていただいて、これをEメールで大勢の方に送信したり、ホームページ(注1)でどなたにでもご覧になれるようにしています。

これまでは各人が個別に文書伝道をやってきましたが、それぞれが協力し合ったら、もっと大きな働きができるのではないかという思いが、昨年の秋与えられました。しかし今でさえ超多忙状態が続いていてパンクしそうなのに、さらに新しいことを始めるのには大きな抵抗がありました。

それでも祈っていると、どうしても始めなければいけないという思いが強まり、思い切ってインターナショナルVIPクラブの皆さんに発表しました。そこで、文書伝道に限定せず、「あらゆるメディアを用い、協力して福音を伝えよう」と提案し、「VIPマルチメディア伝道クラブ」を数人の仲間と発足したのです。すると次々に賛同者が与えられ、今では月例会(注2)に二十名近い方々が参加してくださっています。そこから、インターネットを使ってIT時代に対応する等、いろいろなアイディアが生み出されています。


3.メールマガジン

「夫婦と子育ての問題」に強い関心を持っているTさんも、メンバーの一人です。彼女は家庭の主婦で、この問題に悩み苦しんでいる多くの方々に、クリスチャンとして何かアドバイスをしたいと願っていましたが、どうしたらよいのかわからないでいました。
私は昨年末に起こった、幼稚園児を友だちの母親が殺害した事件にショックを受けました。マルチメディア伝道クラブを通して、同じような悩みを持つ若いお母さんたちにメールマガジン(Eメールによって多数の希望者に定期的に無料でメッセージを届ける)を発行することが、緊急の課題であると思いました。

そこで彼女に、「ぜひメールマガジンを発行していただけませんか?」とお願いしてみたのです。彼女は、それまでパソコンを使ったこともなく、「メールマガジンって何ですか?」と逆に質問されてしまいました。けれどもその後、これにチャレンジしてみるようにと主から示され、今年の二月にパソコンを購入して、ご主人に使い方を教えてもらいました。準備期間中、数名の方から自発的に協力の申し出があり、四月から、「VIPファミリィ・マガジン」(注3)と題して大勢の方々に毎週発行するようになったのです。

まさに、「あなたがたのうちに働きかけて、その願いを起こさせ、かつ実現に至らせるのは神で…ある」(ピリピ二章十三節)のみことばどおりです。ご自分のなさりたいことを私たちにさせる時、神はまず私たちの心に働きかけて、それをやりたいという願いを起こさせてくださいます。自分の願いが神から来たものであることを信頼し、勇気をもって第一歩を踏み出すなら、ちょうどヨルダン川がせき止められて乾いた道が開かれたように(ヨシュア三章十四〜十七節)、神があらゆる方法と手段を用いて、私たちにこれを実現させてくださるのです。私たちに必要なのは、自分の願いが神から来たものであるかどうかを確認することと、もしそうであるならちゅうちょせず信仰によって実行に移すことです。そうすれば、神が実現してくださるのです。

パソコンを使ったことがなかった主婦のTさんが、わずか三ヶ月でメールマガジンを発行できたことは、「誰でもやる気があれば、メールマガジンを発行できる」というあかしです。うれしいことに、同じ仲間の精神病理学者Kさんも、近く「心のカウンセリング」のメールマガジンを発行すべく、準備を始めました。できるだけ多くのクリスチャン、またキリスト教会が、メールマガジンを発行して社会に積極的に福音を宣べ伝えていくことを願います。


4.天の父の偉大さ

木村清七牧師はナイアガラの滝を見物に行った時、アメリカ人から「日本には一体どんな滝があるのかね?」と皮肉まじりに聞かれました。ところが彼は堂々と、「この滝は私の父ものだ!」と言って、相手をびっくりさせました。これが話題になり、「ナイアガラ瀑布の所有者の息子来たる!」と地元の新聞に大々的に報道されたそうです。もちろん「私の父」とは「天の父」のことだったわけです。

私たちがいつも天の父の偉大さに思いを向けていると、「神にはなんでもできないことはありません」(ルカ一章三十七節)と言えるようになります。

神が私たちひとり一人に与えているのは、無限の可能性であることを信じるべきです。すべての善いことは、天地万物の創造者、支配者、所有者である私たちの父なる神から来て、神によって実現されるのです。

 

イエスは彼らを見つめて言われた、『人にはそれはできないが、神にはなんでもできないことはない』(マタイ十九章二十六節)



(注1) 「インターナショナルVIPクラブのホームページ」http://vip-club.tvのリンクの覧
(注2) 「VIPマルチメディア伝道クラブ」月例会:毎月第一土曜日午前七時四十五分より(於東京(神田)YMCAホテル)
(注3) 「VIPファミリィ・マガジン」http://www.geocities.com/Heartland/River/4748/Mail_Mag/


What's VipScheduleJoin VipArea Map
What's NewVip LinkHome

VIPクラブ及びリンク等に関するお問い合せはinfo@vip-club.tvで、受け付けています。


Copyright(C)2000 International VIP club All rights reserved.